エッジ関連情報 > Eメール編 画像・着信メロディを送る Datula
Last Modified : 2001.03.15

 Eメール編 エッジに画像・着信メロディを送る
   メールソフト個別の設定− Datula

以下の操作例および画面表示例は、Windows98 SE 上での Datula 1.00 のものです。
バージョンや環境・設定の違いにより、操作方法が異なる場合があります。

また、実際に送信しての確認は行っておりませんので、実際には画像や着信メロディを取り込めないことがあります。



1.メッセージを作成する
まずは普通にメッセージを作成します。ファイルの添付も普通に行ってください。

このとき、メール本文にかならず文字を入力してください。 メール本文に文字が入力されていないと、端末が添付ファイルを正しく認識できない場合があります。
新規メッセージ

2.添付ファイルのエンコード形式を設定する
次に、添付ファイルのエンコード形式を設定します。
添付 の左の セレクトボックス から MIME+BASE64 を選択します。

あとは普通に送信するだけです。
エンコード形式を設定

3.Content-Typeを設定する

上記2つを実行したら、送信してみましょう。端末が添付ファイルを正常に認識してくれれば、 以下の手順は実行する必要はありません。

以下に示す手順は、慎重に行ってください。

1 2 の手順で作成したメールを選択し、プルダウンメニュー の ファイル から エクスポート を選択。 エクスポートを選択
エクスポート ウィンドウが表示されたら、UNIX Mailbox を選択し 続行 ボタンを押す。

適当なファイル名を付けて保存し、メモ帳などのエディタで保存したファイルを開く。
UNIXMailbox選択
右のような画面が表示されたら、Content-Type という文字を探します。 Content-Type という文字は3箇所ありますが、 その3番目が添付ファイルに関係する部分ですので、確認・変更をします。
なお、1番目の Content-Type はメール全体を定義するもの、 2番目の Content-Type はメール本文を定義するものですので、変更しないでください。

右の例では、「$B$H$C$F$*$-$N2hA|」などと意味不明な文字の羅列のある行の2行下に「Content-Type: Application/Octet-Stream」と表示されています。

この例では「Application/Octet-Stream」となっていますが、以下のようになっているかを確認してください。

BMP画像
 (拡張子BMP,FLM)
image/bmp
単音着信メロディ
 (拡張子ALS)
Audio/X-Alpha5
和音着信メロディfeelsound 
 (拡張子DXM)
Audio/X-PdxMIDI
エディタ画面
上記のようになっていない場合は、書き換えます。

右の例は画像の場合ですので image/bmp と書き換えています。

Content-Type: 以下の部分が上記と一致する場合にはウィンドウを閉じて、上記 1 2 の手順を実行してください。

書き換えたら、上書き保存 を実行し、エディタの画面を閉じてください。
Content-Type以下を書き換え
Datula のウィンドウに戻って、プルダウンメニュー の ファイル から インポート を選択。 インポートを選択
インポート ウィンドウが表示されたら、UNIX Mailbox を選択し 続行 ボタンを押す。

先ほど保存したファイルを開きます。


最初に作ったメッセージと、インポートしたメッセージの2つのメッセージが存在しているので、 最初に作ったメッセージを削除してから送信します。
UNIXMailbox選択


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