以下の操作例および画面表示例は、Windows98 SE 上での 電信八号 321.1b7 のものです。
バージョンや環境・設定の違いにより、操作方法が異なる場合があります。

また、実際に送信しての確認は行っておりませんので、実際には画像や着信メロディを取り込めないことがあります。

１.メッセージを作成する

まずは普通にメッセージを作成します。ファイルの添付も普通に行ってください。 このとき、メール本文にかならず文字を入力してください。 メール本文に文字が入力されていないと、端末が添付ファイルを正しく認識できない場合があります。 なお、電信八号の添付ファイルのエンコード形式はBASE64固定ですので、エンコード形式を設定する必要はありません。 さっそく送信してみましょう。

２.Content-Typeを設定する

端末が添付ファイルを正常に認識してくれれば、以下の手順は実行する必要はありません。

以下に示す手順は、慎重に行ってください。

電信八号の プルダウンメニュー の 設定 から サーバーに依存しない設定 を選択します。 サーバーに依存しない設定 ウィンドウが表示されたら、コンテントタイプ タブを選択します。
拡張子 の欄が添付するファイルの拡張子と同じ タイプ/サブタイプ を探します。 右の例では、画像ファイル(拡張子BMP)を探しています。 探し出したらその項目を選択し タイプ サブタイプ が以下のようになっているか確認してください。 ＢＭＰ画像 　(拡張子BMP,FLM) image/bmp 単音着信メロディ 　(拡張子ALS) Audio/X-Alpha5 和音着信メロディfeelsound　 　(拡張子DXM) Audio/X-PdxMIDI
上記のようになっていない場合は、書き換えます。 右の例は画像の場合ですので サブタイプ を bmp と書き換えています。 書き換えたら ＯＫ ボタンを押し、初期画面に戻り、再度メッセージを作成して送信してください。
着信メロディの場合などは ファイルタイプ が登録されていないために、探し出すことが出来ない可能性があります。 探し出せなかったときは以下の手順を実行します。 タイプ サブタイプ 拡張子 欄に、上記を参考にして、添付するファイルの情報を入力します。 例えば、和音着信メロディfeelsoundを添付する場合には、タイプ に Audio を、サブタイプ に X-PdxMIDI を、 拡張子に dxm を入力し、追加 ボタンを押します。 書き換えたら ＯＫ ボタンを押し、初期画面に戻り、再度メッセージを作成して送信してください。