作ろう! > 作成講座 3.3 feelH"拡張編−1/6画像・準動画の制作
Last Modified : 2002.05.04

 作成講座 3.3 feelH"拡張編−1/6画像・準動画の制作

1.0 基本編−はじめに から順番にお読みください。
疑問・質問、ご意見・ご感想はメールでどうぞ。

feelH"拡張編は、現時点では制作方法について詳しく説明していません。
また、動作検証も十分に行っていません。
理解できない点があった場合などは 遠慮なくメールを送ってください。


1.画像を準備する

まず、画像を準備します。
あらかじめ、1/6画像・準動画に適した形式で制作しておかなければいけません。
画像の作り方については 付録3.2feelH"編−1/6画像・準動画の製作 をご覧ください。

2.1/6画像の制作

H"問屋を起動して、以下の操作をします。
※H"問屋の詳しい使い方については、取扱説明書をごらんください。

1.Eメール作成画面 画像編集画面 を表示させる
Eメール作成画面
初期画面から メール を選択し、Eメール を選んで、
Eメールの作成画面にします。
画像編集 更に 画像作成 ボタンを押し、画像編集画面にします。


2.画像作成画面を表示させる
画像編集画面 画像読み込み ボタンを押し、1/6画像にしたい画像を読み込みます。

画像が表示されたら、1/6画像 をチェックして、OK ボタンを押します。


3.保存する
下書き フォルダに保存される
Eメール作成画面に戻ったら、保存 ボタンを押してから、Eメール作成画面を閉じます。

下書き フォルダに保存したメールが表示されていることを確認してください。
また、下書き フォルダに他のメールが保存されているときは、そのメールを他のフォルダに移動してください。


ここまで終了したら、5.ONC用のデータに加工する に進んでください。


3.オートスライド画像の制作

H"問屋を起動して、以下の操作をします。
※H"問屋の詳しい使い方については、取扱説明書をごらんください。

1.Eメール作成画面 画像編集画面 を表示させる
Eメール作成画面
初期画面から メール を選択し、Eメール を選んで、
Eメールの作成画面にします。
画像編集 更に 画像作成 ボタンを押し、画像編集画面にします。


2.画像作成画面を表示させる
画像編集画面 画像読み込み ボタンを押し、オートスライド画像にしたい画像を読み込みます。

画像が表示されたら、1/6画像 と CBMP にチェックします。


3.オートスライド画像の設定をする
オートスライド画像編集画面



1 SLIDE と表示されているのが1枚目、6 SLIDE と表示されているのが6枚目です。
種別変更 ボタンを押すごとに、SLIDE VOID PLAIN と切り替わります。
オートスライド画像にするには、全ての画像を SLIDE にします。

なお、VOID に設定した画像は非表示、PLAINはアニメーションしない普通の1/6画像となります。 設定が完了したら OK ボタンを押してEメール作成画面に戻ります。


4.保存する
下書き フォルダに保存される
Eメール作成画面に戻ったら、保存 ボタンを押してから、Eメール作成画面を閉じます。

下書き フォルダに保存したメールが表示されていることを確認してください。
また、下書き フォルダに他のメールが保存されているときは、そのメールを他のフォルダに移動してください。


ここまで終了したら、5.ONC用のデータに加工する に進んでください。


4.準動画の制作

H"問屋を起動して、以下の操作をします。
※H"問屋の詳しい使い方については、取扱説明書をごらんください。

1.Eメール作成画面 画像編集画面 を表示させる
Eメール作成画面
初期画面から メール を選択し、Eメール を選んで、
Eメールの作成画面にします。
画像編集 更に 画像作成 ボタンを押し、画像編集画面にします。


2.画像作成画面を表示させる
画像編集画面 画像読み込み ボタンを押し、準動画にしたい1枚目の画像を読み込みます。

画像が表示されたら、準動画 をチェックします。


3.準動画の設定をする
準動画編集画面
枚数、切り替え時間、ループ切り替え時間を設定します。
ループ切り替え時間とは、最後の画像を表示してから再び最初の画像の画像の表示をはじめるまでの待ち時間のことです。

設定が完了したら OK ボタンを押してEメール作成画面に戻ります。


4.2枚目以降の画像を添付する
画像を添付する



Eメール作成画面に戻ったら、添付 ボタンを押し、2枚目以降に表示する画像を添付します。
2枚目以降に表示する画像は、特に設定する必要はありません。


5.保存する
下書き フォルダに保存される
Eメール作成画面に戻ったら、保存 ボタンを押してから、Eメール作成画面を閉じます。

下書き フォルダに保存したメールが表示されていることを確認してください。
また、下書き フォルダに他のメールが保存されているときは、そのメールを他のフォルダに移動してください。


ここまで終了したら、5.ONC用のデータに加工する に進んでください。


5.ONC用のデータに加工する

H"問屋を終了し、以下の操作をします。

1.下書き.hmsを検索
検索

エクスプローラや検索機能などを利用して 下書き.hms を検索します。


下書き.hms は、H"問屋をインストールしたフォルダのMaillogフォルダ内にあります。


2.エディタで内容を表示させる
内容を表示
検索したら、メモ帳などのエディタでファイルを開きます。


3.加工する
削除する

ヘッダ部分の To: 及び Subject: のある行は不要なので削除し、From: を入力します。

書き換える
この他、リンクの記述など、ONCの仕様に合うように書き換えます。
Content-Type: Text/Plain となっている行は Content-Type: Text/PmailDX と書き換えます。

書き換えたら、適切なファイル名を付けて保存します。上書きはしないでください。



講座の内容について疑問・質問がございましたら、メールでご連絡ください。
また、オープンネットコンテンツをつくったらぜひご連絡ください。メールマガジンなどで紹介させていただきます。


前へ(3.2 feelH"拡張編−外字・アイコンの制作) 次へ(3.4 feelH"拡張編−ビジュアルサウンドの制作)
ONCを作ろう!に戻る
トップページに戻る