以下の操作例および画面表示例は、feelH" J90 Leje のものです。
機種によって操作手順などが若干異なりますが、基本的には同一です。 また、feelH"とH"・ＰメールＤＸ対応機種とでは、対応している内容に違いがあることがあります。

サービス内容の変更などにともなって、以下で紹介する操作方法と異なることがあります。

エッジでインターネット

パソコン用アドレス(操作説明など)　 http://www.h11.net/cgi-bin/web.cgi
オープンネットコンテンツ用アドレス　http://www.h11.net/cgi-bin/web.cgi

エッジでインターネットには、カラー表示対応・フォーム入力対応・GIF画像表示機能などがある、高機能なゲートウェイです。

ここでは、基本的な操作方法を、オープンネットコンテンツ推進機構のパソコン用ホームページを例にとって説明していますが、 説明の都合上、実際の画面と異なる場合があります。

１.接続する(ホームページを閲覧する)

接続手順は「コンテンツサービス」「情報サービス」接続時と同じです。 「コンテンツサービス」「情報サービス」接続画面で、エッジでインターネットのアドレス、 http://www.h11.net/cgi-bin/web.cgi を入力します。 この際、http: を省略して、//www.h11,net/cgi-bin/web.cgi と入力してもかまいません。
エッジでインターネットに接続できたら、右のような画面が表示されます。 各種リンクから暇つぶしリンクへジャンプできるので、アドレスを手入力せずに、 普通のコンテンツサービスのように楽しむこともできます。
見たいホームページに接続するには、まず、アドレスを入力して送信します。 送信すると送信したデータがセットます。 URLの代わりに、ギガコードやソフトバンクＶコードを使用することもできます。
送信したデータがセットされたら、セットしたデータが正しいかどうか確認してください。 正しい場合は、01を選択または入力して送信すると、目的のページが変換されて表示され、見ることができます。 間違っている場合は、正しいアドレスを入力して再度送信してください。
目的のページが変換されたら、あとは普通にコンテンツサービスを利用しているときと同じように操作するだけです。 オープンネットコンテンツ推進機構のパソコン用ページのように、フレーム分割されているページの場合は、 右の画面のようにフレーム非対応ページへのリンクが表示されていることがあるので、それを選択すると見ることができます。
「フレームに対応したブラウザでご覧ください」などのメッセージが表示されているときは、 エッジでインターネットの使用はあきらめて、フレームに対応したmini-itを使用してみてください。 このようなフレーム分割したページでなくても、ＯＮＣ用に変換する際にレイアウトが崩れて見づらくなったり、 JavaScriptをリンクに使用している場合などにはリンク先を表示することはできないなど、 パソコン用のホームページの閲覧にはいろいろと制約があります。 i-mode対応のページであれば比較的見やすくなります。

２.固有の機能−フォームへの入力

検索サイトでの検索キーワード入力や、掲示板への書き込み、懸賞への応募などの際に入力フォームにデータを入力しますが、 エッジでインターネット でもフォームへの入力を行うことができます。 メールマガジンの購読・解除を例に、フォームへの入力方法を説明します。 操作の流れは、 入力フォームのある画面の表示 → データのセット(送信) → データがセットされた画面の表示 → 入力フォームのボタンを押す(送信) です。
入力フォームのあるページを表示させます。 [___________]と表示されている部分が入力フォームの部分で、01⇒[(登録)]などと表示されている部分が送信ボタンに相当します。 この画面で01や011を入力して送信すると、入力フォームには何も入力せずに送信ボタンを押したのと同じ状態になります。
入力項目が複数ある場合は、各項目を , や 、 で区切って入力しますが、 この例のように、入力項目が１つだけの場合や一番上の項目だけに入力する場合は、入力フォームにセットするデータだけを入力して送信します。
送信したメールアドレスがセットされたら、セットしたアドレスが正しいかどうか確認してください。 間違っている場合は、正しいアドレスを入力して再度送信してください。 正しい場合は、01を選択または入力して送信すると、メールマガジンの登録手続きが完了します。
複数の項目、あるいは２番目以降の項目にデータをセットしたい場合は、各項目間を , や 、 で区切って送信します。
複数の項目に入力する場合や、掲示板に書き込む場合など、入力に時間がかかりそうな場合には、あらかじめ文章を作成しておき、 コピー＆貼り付けを利用すると効率的です。 紹介した他にも、高度な入力方法がありますので、エッジでインターネットの操作説明をご覧ください。

３.固有の機能−GIF画像の表示

GIF画像の表示ができるので、i-mode用壁紙サイトにアクセスして壁紙画像をダウンロードするといった使い方ができます。 ここでは説明の都合上、交通標識・待ち受け集(http://homepage2.nifty.com/get-get/road/)を例にとって説明します。
交通標識・待ち受け集 に接続します。 この例では、 10⇒交通標識(ミニサイズ) を選択します。
この例では、2⇒通行止め を選択します。 待受画像集では、GIF画像に直接リンクしているので、右の画面例のように、GIF画像が添付ファイルとして変換されて受信されます。
そのまま通話ボタンを押して返信すると、元の画面に戻ります。 添付ファイルを開くと、画像を表示して壁紙などに設定することができます。

４.通信料金の節約−ホームページへの接続

コンテンツサービスは接続時間によって課金されるため、接続してから見たいアドレスを入力するとその分だけ課金されてしまいます。 それをできるだけ節約する方法を紹介します。
エッジでインターネットでは、題名・表題にURL・ギガコード・ソフトバンクＶコードを入力してから接続すると、 該当するホームページに一気にジャンプできます。

５.通信料金の節約−検索サービスの利用を簡単に

各種検索をする場合、検索サービスに接続してから検索キーワードを入力していたのでは、接続料金がかさんでしまいます。
エッジでインターネットでは、題名・表題にURL・ギガコード・ソフトバンクＶコードを入力してから接続すると、 該当するホームページに一気にジャンプでき、本文に文字を入力すると、 ジャンプ先のホームページにある入力フォームにデータをセットすることができます。
検索キーワードがセットされたら、01を送信すると検索することができます。 右の例では、Googleで検索しています。

６.特殊機能

エッジでインターネットをより使いやすくする特殊な数字を説明します。

０６ ホームページ閲覧中に06を送信すると、現在閲覧しているページのURLを表示させることができます。

０７ 07を送信すると、初期画面に戻ります。

０８ 08を送信すると、一つ前の画面に戻ります。