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CASSIOPEIA A-60, A-51
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CASSIOPEIA A-51 A-60
セットアップ

最終更新日:2003.06.28

CASSIOPEIA Aシリーズ を購入して、最初にやっておくといいこと、最低限あると便利なソフトウェアなどを紹介します。

電池を入れる→電源ON→フルリセット  2003.05.25
電池を入れる
メイン電池(単三電池)を入れてから、バックアップ電池(CR2032)を入れます。
逆にすると起動しません。電池を両方とも外し、10分間放置してから再度やり直してください。
電源ON
電源ボタンを押して電源をONにします。画面の指示に従ってください。
フルリセット
電池を入れた直後はメモリが不安定なことがあるのでフルリセットします。
CtrlとAltを押しながら電源ボタン横のResetスイッチをスタイラスで押します。
フルリセット後は、再度画面の指示に従ってください。

初期設定1 (コントロールパネルでの設定など)  2003.05.25
ボリューム&サウンド
サウンド全般の設定ができます。
タップ時とキータイプ音のON/OFFもここで設定します。
パスワード
盗難や紛失に備え、起動パスワードを設定しておくとよいでしょう。
※保護できるのは本体メモリのみです。CompactFlashなど外部メモリのデータは、パソコンなどで簡単に読み出せます。
システム
8MBのメモリはデータ記憶とプログラム実行用を兼ねています。
メモリの配分を調整し、可能な限りプログラム実行用メモリを多く確保します。
データはできるだけCompactFlash上に置いた方がよいでしょう。
通信
デバイス名は必ず設定してください。
PCとの接続で接続方法を変更し、PCとの接続方法を'シリアルポート@115Kに変更するとパソコンとより高速に通信できます。
うまく接続できない場合は、初期設定に戻してください。
デスクトップ上のアイコンを削除
CASSIOPEIAはアイコン表示が遅いので、不要なアイコンは削除して極力FuncKeyなどから起動するようにしましょう。

ActiveSync  2003.05.25
インストール
ActiveSyncは、本体メモリのバックアックを取ったり、ソフトウェアのインストールやデータの転送を行うためのソフトウェアです。
ActiveSyncをパソコンにインストールします。
注意事項
ActiveSyncはパソコンに常駐します。また、シリアルポートを有効にしておく必要があります。

初期設定2 (ソフトウェアでの設定)  2003.05.25
SmallTweak
コントロールパネルなどでは設定できない高度な設定を行うソフトウェア。
フォントタブでフォントキャッシュに1MB程度(多めに)割り当てると動作が若干軽快になるようです。
SpaceLeft
本体メモリとCompactFlashなど外部メモリーカードの空き容量を表示できます。
SpaceFinder
どのファイルがどれだけの量を占有しているかをわかりやすく表示します。

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