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メモリーカード

最終更新日:2004.05.03

WindowsCE機を使いこなす上でかかせないハードウェア、メモリーカード。

CompactFlash  2003.05.25
WindowsCEには欠かせないものが CompactFlashメモリーカード です。CompactFlashスロットは、ほとんどのハンドヘルドPCに標準搭載されています。
デジタルカメラで撮影したデータをやりとりするのにも便利です。
相性
以前は相性問題がありましたが、現在発売中のものは大抵は使えるようです。
PCカードアダプタ について
CompactFlash は、PCカードに準じた規格となっています。
そのため、CompactFlash用PCカードアダプターは、端子配線をPCカードに合わせるという目的しかありません(ICの類は組み込まれていない)ので、安い価格で販売されています。
パソコンとのやりとり
デジタルカメラ向けのカードリーダーなどを使って、パソコンとのやりとりができます。
デジタルカメラの種類によっては、デジタルカメラ自体にカードリーダーの役割をさせることもできて手軽に利用できます。

SmartMedia  2003.05.25
デジタルカメラなどで使用される SmartMedia。PCカードアダプターを使えば、WindowsCEでも使えます。
SmartMediaは静電気に注意が必要です。
相性
古いSmartMediaの中には5V動作のものがあります。5V動作のタイプは使わない方がよいでしょう。
PCカードアダプタ について
一般に、記憶装置は、データを格納する部分(ディスク、半導体メモリー)と、それらのデータの読み書きを制御する部分(コントローラー)から成り立っていますが、 SmartMedia にはコントローラーが搭載されていません。
コントローラーの役割をするのが、PCカードアダプターの役目です。
そのため、CompactFlash用のアダプタと比べると値段は高くなっています。 SmartMedia には 5V と 3.3V仕様のものがありますが、5Vのものには対応していないアダプターもあります。
パソコンとのやりとり
デジタルカメラ向けのカードリーダーなどを使って、パソコンとのやりとりができます。
デジタルカメラの種類によっては、デジタルカメラ自体にカードリーダーの役割をさせることもできて手軽に利用できます。
また SmartMedia の大きな特徴が、フロッピーディスクアダプタの存在です。
このアダプタを使用することで、SmartMedia をフロッピーディスクドライブで読み書きすることが可能になります。

そのほかのメモリーカード  2003.05.25
そのほかのメモリーカードでも、専用ドライバを必要としないタイプのPCカードアダプターがあれば大抵は使用できます。

フォルダ名の変更  2004.05.03
メモリーカードはエクスプローラ上ではフォルダとして表示されますが、表示は機種によってまちまちです。
レジストリに書き込むことで好みのフォルダ名にすることが出来ます。
準備
TascalSoftの TRE Handheld PC など、レジストリの変更が出来るソフトウェアを入手し、インストールしておきます。
また、失敗した場合に備えて必ずバックアップを取っておきましょう。
レジストリの変更
レジストリエディタで
\HKEY_LOCAL_MACHINE\Drivers\PCMCIA\ATADisk
を開きます。
新規文字列 Folder を作り、その値として好みのフォルダ名を入力します。
すでに文字列 Folder が存在する場合は、その値を書き換えます。
作業が完了したら、再起動します。
注意
フォルダ名を変更したことで、アプリケーションの再セットアップや再設定が必要となる場合があります。
また、フォルダ名を日本語にした場合は最後の文字が化けることがあります。その場合は文字の最後に_や半角空白を追加してください。

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