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最終更新日：2003.06.30
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Victor InterLink Ｃシリーズ は、日本ビクターが販売していたハンドヘルドＰＣです。
MP-C101 C102 C303 C304 の４機種が発売されていました。
MP-C101,C102は単三乾電池４本で駆動するのですが、カラーVGA液晶を搭載している関係もありバッテリ駆動時間が短く、購入はおすすめできません。
※MP-C303,C304はリチウムイオン充電池内蔵になり、動作速度も向上して使いやすくなっています。
Victor InterLink の公式サイトはこちら。
アップデート用ファイルや接続確認機器情報などがあります。
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仕様
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日本ビクターから発売された WindowsCE 搭載 ハンドヘルドＰＣ。
姉妹製品にａｕ取り扱いのMP-AU1、本体のみで充電できるようにしたMP-C102がある。
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| 画面 |
640*480ドット 7.2型
65536色カラーD-STN液晶 バックライト付
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| ＣＰＵ |
MIPS RISC (周波数不詳) |
| 入出力 |
RS-232C(シリアル)ポート 赤外線(IrDA)ポート
TypeⅠCompactFlashスロット TypeⅡPCカードスロット
USBホスト
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データ通信コネクタ(専用携帯電話/PHS通信ケーブル用)
モノラルスピーカー モノラルマイク
イヤホンマイクジャック(携帯電話/PHS用イヤホンマイク対応)
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| モデム |
内蔵 データ 56kbps(V.90) FAX 14.4kbpsB |
| メモリ |
内蔵RAM ３２MB |
| ＯＳ |
Microsoft WindowsCE 2.11 日本語版
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| バッテリ |
単３型アルカリ電池
単３型ニッケル水素電池 単３型リチウム電池 他
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| 大きさ |
幅210*奥行153*高さ18.8mm |
| 重さ |
単３型アルカリ電池使用時 720g
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注意点・工夫
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電池
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カラーVGA液晶なので単３電池での長時間駆動には厳しいものがあります。特にデータ通信を行うと極端に持ちが悪くなります。
バックライトを暗くしたり、USBなどの使わないデバイスへの電源供給をOFFにするなどの注意を払う必要があります。
アルカリ乾電池はほとんど役に立ちません。乾電池を使いたい場合はリチウム乾電池やデジタルカメラ用ニッケル乾電池を使いましょう。
日常の使用にはニッケル水素充電池を使いましょう。
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バックアップ
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InterLink本体に内蔵された充電式の電池がバックアップバッテリーとして使われていますが、
この電池は約１日しか持たない上、メイン電池自体も消耗しやすいので注意が必要です。
・少しでも使用しないときはリチウム乾電池など長持ちする電池を入れる
・ACアダプタを付けっぱなしにする
・大事なデータはCompactFlashに保存する
・ActiveSyncを利用して本体メモリーのデータをバックアップしておく
などの対策をとっておくと安全です。
また逆に、使わないときは全ての電池を抜いておき、使うときにだけバックアップを復元する、という使い方もできるでしょう。
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