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最終更新日：2003.07.25
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辞書検索ソフト Personal Dictionary を使えば、WindowsCE機でも英辞郎の検索ができます。
メモリー容量が少ない場合に辞書を圧縮する方法も紹介します。
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PDIC (Personal Dictionary) は、テキスト形式などで作成された辞書を検索することのできるアプリケーションです。
WindowsCE版のほかに、Windowsパソコン版やDOS版があります。
PDIC Home PageでPDIC本体がダウンロードできるほか、PDICに対応したさまざまな辞書へのリンクもあります。
英辞郎は100万語以上の語彙を収録した巨大な英和和英辞書です。
NIFTY 英辞郎INDEXから郵送での購入申し込みができるほか、アルクから書籍として販売されている単行本の英辞郎もあります。
前者の方が収録語彙数は多いですが、使い方の説明などが書かれている単行本の方がわかりやすいと思います。
このページでは単行本の英辞郎で説明しています。
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PDICを使う 2003.07.25
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PDIC HomePage から PDIC for WindowsCE をダウンロードし、説明書に従ってインストールするだけです。
次に、辞書を別途ダウンロードして適当なフォルダに置いて、PDICから辞書を指定すれば検索できますが、
使用できる辞書の形式は Hyper辞書形式(PDIC形式) のみですので、これ以外の形式の場合はWindowsパソコンにインストールしたPDICであらかじめ変換しておく必要があります。
説明書に記載がありますので、よく読んで実行してください。
WindowsパソコンにPDICをインストールする方法はPDIC Users Pageの はじめての方へ をご覧になるとよく分かります。
パソコンであらかじめ操作になれておくと、WindowsCE機でも容易に利用できるかも知れません。
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英辞郎を使う 2003.07.25
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アルクのPDAで英辞郎を使う！でも詳しく紹介されていますが、
基本的には、Hyper辞書形式(PDIC形式)の辞書ファイルを適当なフォルダに置いてPDICで指定するだけです。
このままでは発音記号が表示できないので、フォントをインストールします。
まず、SIL IPA FontsからSIL Encore IPA93 Fontsをダウンロードします。
次に、Windowsパソコンにこれをインストールします。
インストールが完了したら、コントロールパネルからフォントを開き、SIL〜ではじまる名称のフォント(ファイル名IPA93**.TTF)をActiveSyncを使って、WindowsCE機の\Windows\Fontsフォルダにコピーし、リセットします。
最後に、PDIC for CE を起動し、表示フォントから発音記号を選択して適切に設定します。
※Windows2000/XPの場合、発音記号フォントは\Windows\Systemフォルダにインストールされるようです。
CASSIOPEIA A-60 での検索例 ※CaptCEでキャプチャしました
InterLink MC-P101 での検索例
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英辞郎を圧縮する 2003.07.25
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英辞郎の辞書は、単行本に収録されているVer52.0の場合で88.7MBの容量があるので、空き容量によっては入れることができない場合があります。
そのため、辞書から一部データを削除して圧縮するツールが公開されています。
Palm-size Penguinの CE機を電子辞書化・PDIC fot CE tips ではPERLスクリプトが公開されています。
このスクリプトを利用してできた辞書 中辞郎 は61.5MBになります。
また、もっとTcl/Tkの ではTCLスクリプトが公開されています。
このスクリプトを利用してできた辞書 小辞郎 は21.1MBになります。
※
Windowsパソコン上でPERLスクリプトを実行する場合はActiveStateのActivePerlが必要です。ActivePerlのダウンロードとインストールはActivePerlとApacheでパソコンをサーバーにの１・２・３をご覧ください。
Windowsパソコン上でTCLスクリプトを実行する場合はActiveStateのActiveTCLが必要です。ActiveTCLのダウンロードとインストールはもっとTcl/Tkの Tcl/Tk入門 をご覧ください。
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